快適な生活のために
権利ノート
苦情解決委員会
令和4年度
■入所児童より
「コロナ禍における外出規制が厳しすぎないか?」
対応
「世の中の風潮として規制を緩和する声が聞こえるようになってきました。withコロナもその一つです。周りの友達は自由に外出しているでしょう。君たちが湘南学園の外出制限を緩和してほしいと申し出るのも理解しています。
しかし君たちが生活している集団が小集団とはいえクラスターになってしまえば子どももおとな(職員)も罹患し、子どもたちを看護するおとなが不在となる恐れがあります。これにより生活自体が立ち行かなくなることが目に見えています。ウイルスとの闘いはまだまだ続きそうです。罹患リスクを下げるには人込みを避けること。これが現時点における最善策と考えています。
滋賀県の示すコロナステージに従い、県内の罹患状況を確認しながら外出時間、外出場所に制限をかけます。世の中の風潮に逆らうことになりますがご理解とご協力をお願いします。」