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記録的猛暑でセミの分布にも影響!?
2024-07-30
記録的猛暑でセミの分布にも影響!?
夏を代表する俳句に、
「閑けさや岩にしみいる蝉の声」という
松尾芭蕉が1６８９年7月13日に詠んだ句があります。
今から335年前の出羽国（現在の山形市）の立石寺（山寺）、
蝉の種類は、ニイニイゼミなのか、アブラゼミなのか…と言われています。
ところで、このニイニイゼミ、アブラゼミですが、
最近、めっきり少なくなったように感じます。
変わってよく目にするのが少し大柄なクマゼミ。
比較的に暑い地域に生息するといわれる蝉ですが、
地球温暖化の影響か、その分布が北上しているようです。
さて、この暑さ…。
当クリニックでは7月23日付で、
「環境省熱中症予防情報サイト」とリンクし、
リアルタイムの情報をご覧いただけるように用意しました。
ここ数日、40℃を越える記録も飛び出しています。
まさに警報級の暑さへの予防は重要です。
子どもたちは、夏休み真っ盛り。
8月に入れば、お盆の長期休暇…と、
「海に山へ…」と、楽しいことがいっぱいですが、
この記録的な猛暑による熱中症対策はくれぐれもご注意ください。
微熱がある、身体が熱い、熱っぽい、平熱が高い などなど…。
発熱でお困りの方は、まずはご連絡ください。
※湘南クリニック/０７７（５７４）７６６８
