れもん会社からのお知らせ
親と子のトントン教室2015
2015-07-10
さて、更新の間が空いてしまいましたが、夏の市関連、最後のインフォメーションは「親と子のトントン教室」です。どういうイベントかと簡単に説明しますと、親(保護者)と子どもが協力して木工の何かをつくる、というものです。
具体的に何をしていただくかといいますと、「①何をつくりたいかを考える、絵に描いてみる」。どんな形で、どれぐらいのサイズの、何をつくるか(例:机の上にコンパクトに置ける、郵便ポスト型の貯金箱)をまず考えていただきます。次に、「②どうやったらそれを立体化し、組み立てられるかを考える」。ここで、自分で全て考えられるとすごいのですが、なかなか難しいので保護者の方の出番です。それをつくるためにどれぐらいの長さ、幅の材料がどれだけ必要か、設計図を描いていただきます。ここまでを当日までに準備しておいていただけると、当日スムーズに作業に入れます。※①は必須
設計図なんてたいそうなもの無理…という方もご安心ください。当日スタッフがおりますので相談、アドバイスはさせていただきます。
設計図を基に材料の切り出しはスタッフが行います。無茶な使い方をしない限り安全な糸鋸を使った切り出しや、穴を開ける作業等はなるべく参加される方にやっていただこうと思っています。「③切り出した材料を組み立てる」。図面に沿って次は組み立てです。ボンドや釘(金槌)、ネジ(ドライバー)を使ってパーツを固定していき、完成に近づけていきます。 ※着色は対象外になりますのであしからずご了承ください。
難しそうに感じてもやってみると楽しいですよ。夏休みの工作として、思い出づくりとして、いかがでしょうか?
日 時:7月26日(日) 10:00~16:00
対 象:小学生とその保護者(先着10名)
参加費:1作品につき700円
場 所:れもん会社 木工作業室
ご予約、お問い合わせは077(537)0046(小西)まで。
*定員がございますので、ご予約を済ませての参加をお薦めします。
*基本的に板材を使用しての作成になりますので、円柱、円錐、らせん等の形はほぼ無理です。平面の丸、曲線は糸鋸で切れます。最初の構想の実現が厳しそうな場合、どうやってそれに近いものをつくるかは相談のうえ、近づけられるよう努力します。