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こう考えています

保育の家はこう考えています

保育の家はこう考えています

保育の家を開園した動機

 同一敷地内にある湘南学園は、今年で116年目を迎えた児童養護施設です。ここで生活している未就学の子どものうち約半数は、「誰か」が「どこか」でちょっと支えることで、児童養護施設に入所しなくても済んだのではないかと思われます。『保育の家しょうなん』は、その「どこか」になって、家庭崩壊・母子分離・親の放任・虐待などによる養護児童を未然に防ぐという役割を持つ保育園でありたいと思っています。
 また、男女雇用機会均等法が制定されたにもかかわらず、女性が子どもを産んだ後の社会的援助が充分ではなく、今もなお子育てのために仕事を追われるというケースも少なくありません。保育の家は、働くお母さんたちの子育てのお手伝いをすることで、子どもが育つよりよい環境づくりを目指しています。一方子どもたちにとっては、お父さん・お母さんと一緒に過ごせない時間を、安心して過ごせる「もう一つのおうち」でありたいと思っています。もちろん子どもたちにとっては、無条件に愛し、共に喜び、共に悲しんでくれるお父さん・お母さんとずっと一緒にいるのが一番です。でもいろいろな事情で、子どもたちが親と離れて心細く不安な気持ちになったとき、私たち保育の家の職員は、いつでも側にいて共感できるおとなでありたいと思っています。
 このように『保育の家しょうなん』は、いろいろな思いを込めてできた保育園であり、可能な限りここを利用される方々一人ひとりのニーズに応えられるシステムにしたいと考えています。
 

幼保連携型認定こども園への移行について

 平成27年度から、子ども・子育て支援新制度の施行に伴い、幼保連携型認定こども園に移行することにしました。この施設は、学校と児童福祉施設の両方の法的な位置づけを持つ就学前の子どもの施設です。具体的には、今、しょうなんを利用している子ども(2、3号認定子ども)に加えて、3歳から就学前の保育を必要としない子ども(1号認定子ども)を15名お預かりします。保育の理念や方針はこれまでと変わることはありません。これまでの保育園に幼稚園の機能が付加されたとご理解ください。

保育時間について

 『保育の家しょうなん』の開園時間は、午前6時から午後8時までです。この時間帯の中で、保育標準時間認定は11時間、保育短時間認定は8時間です。更に教育標準時間のご利用は、平日の午前8時から16時のうちの7時間を保育時間とさせていただきます。ただし、前述のような多様化する保育のニーズに可能な限りお応えしていくことで、働くお父さんお母さん方の子育てのお手伝いをさせていただきたいと思っています。毎月末に翌月の登園予定をお知らせいただき、必要な職員配置をしています。お子さんにとって、またご家庭にとって一番よい時間帯を考えてみて下さい。

保育内容について

 家庭的な保育を目指しています。ご家庭にご家族がおられるように、『保育の家しょうなん』にも、お父さん・お母さん・おばあちゃん・お姉さん・お兄さんがいます。建物にもできる限り家庭の機能を取り入れるようにしています。そんな環境の中で、家庭のあたたかさやぬくもり、やさしさや思いやりを感じることを通して、子どもたちと喜びや悲しみなどを共感できる生活をしていきたいと思っています。
 そして、その生活の中では、子どもとおとながともに育ち合うことを大切にしていきたいと考えています。各年齢担当のおとなだけがその子どもたちと遊んだり、関わったりするのでは、育ち合いの幅が狭いものになってしまいます。一人でも多くの違う個性を持つ人との関わりの中から、いろいろなことを学びとって欲しいと願っています。
 また、一人ひとりの個性を認めあい、その人らしさを見つけるために、おとなの呼び方は、「先生」ではなく、名前やあだ名で呼ぶことにしています。その名前やあだ名は、日々の関わりの中から、自然に覚えていってくれればと思っています。
 私たちおとなが子どもたちにできることは、乳児期から幼児期、そして就学前まで、子どもたちの発達段階に応じた保育内容を考えて、食べること・寝ることを中心にした『保育の家しょうなん』での生活の中で、自分で考えて行動できる子どもに成長するための場と機会の提供をすることだと考えています。

クラス分けについて

つくし組      (0歳児)
すみれ組     (1歳児)
たんぽぽ組    (2歳児)
ちゅうりっぷ組   (3歳児学級)
ひまわり組     (4歳児学級)
コスモス組     (5歳児学級)
あじさい組     (一時預かり保育)   

障害児保育について

 ハンディキャップも一つの個性です。子どもたちには、ありのままを認め合うことの大切さを伝えていきたいと思っています。自然な人と人との関わりのなかで、それぞれの子どもの持つキラリと光る個性を見つけていきたいと思っています。

休日について

 『保育の家しょうなん』は、親と子が一緒にいられる時間を大切にしてほしいと願っています。ですから、休日は、お父さんお母さんの仕事のお休みの日に合わせていただくことにしています。毎月その月の「日祝日の数+2回」を選んでお知らせください。また、6日を超えて連続登園にならないようにお休みを入れてください。ただし、毎月第4土曜日は、職員の研修日としてご家庭での保育をお願いしておりますのでご協力ください。
 毎月の休日の回数は、おたより(はだかんぼ)等でお知らせします。
 

保育料について

 〇基本保育料について(3号認定子ども)
  大津市が指定する保育料のほかに、ご利用いただいたサービスにより次の保育料をお支払いいただきます。
  
 ○延長保育料について(2号認定こども・3号認定こども)
  1日の保育時間が、下記の時間帯を超えた場合は、30分ごと年齢別に定める保育単価表により延長保育料
  をいただきます。
認定区分
延長保育に該当する条件
保育標準時間認定
11時間を超えて利用される場合
保育短時間認定
8時間を超えて利用される場合
 
 〇預かり保育料について(1号認定こども・新2号認定こども)
  教育時間認定(7時間)を越えて利用される場合及び午後4時から午後6時まで利用される場合。
 ○時間外保育料について(1号認定こども・新2号認定こども)
  午前6時から8時、午後6時から8時まで利用される場合。
 
 ○特別時間外保育料について(全園児)
  開園前の午前6時以前及び閉園後の午後8時以降を越えて利用される場合。
 
 ○休日保育料について
  1ヵ月の休日数は、その月の日祝日の数+2回とさせていただいております。休日数以上登園された場合、
  年齢別の休日保育料をいただきます。
 
 ○夜間特別保育料について
  緊急時には、夜間特別保育をご利用いただけます。午後8時から翌日の午前6時までの10時間で、1泊に
  つき年齢別の夜間特別保育料をいただきます。
 
 ○その他
  それぞれの保育料の単価については、次の保育料単価表をご参照ください。また、3歳以上児は、毎月の
  絵本代と必要に応じて教材代をいただきます。いずれも毎月の給食費等と一緒に徴収させていただきます。
【保育料単価表】
 
 
       
0歳児
1歳児
2歳児
3歳児
4歳児
5歳児
 
延長保育料
2号・3号
 
30分
        400円
       
350円
 
350円
 
300円
 
250円
 
250円
 
預かり保育料
1号
 
1時間
 
 
 
400円
 
400円
 
400円
 
400円
 
預かり保育料
新2号
 
1回
 
 
 
 
450円
 
450円
 
450円
 
時間外保育料
1号・新2号
 
30分
 
 
 
 
 
350円
 
300円
 
250円
 
250円
 
特別時間外保育料
全園児
 
30分
 
800円
 
700円
 
700円
 
600円
 
500円
 
500円
 
休日保育料  
2号・3号
 
1日
 
7,000円
 
6,500円
 
6,000円
 
5,000円
 
4,500円
 
4,500円
 
夜間特別保育料
 2号・3号
 
1泊
 
8,000円
 
7,500円
 
7,000円
 
6,000円
 
5,000円
 
5,000円

生活と健康について

【健康生活のポイント】
① 生活のリズムを整える
② 充分な睡眠をとる
③ バランスのとれた食事
  
○生活について
《食事とおやつについて》
 独自の献立をたてています。主に和食とし、ご飯とおかず・汁ものという献立にしています。食事のなかにも季節が感じられる日本食を大切にし、食材は無農薬野菜で無添加のものをと心がけています。また、日本古来の行事については、昔ながらのお祝いの仕方を取り入れて食文化を伝えていきたいと思っています。        
 毎月のお誕生日会には、お赤飯とその季節の食材を使ったお料理でお祝いしています。栄養バイキングは、子どもたちに栄養のバランスについて理解してもらう取り組みです。その他、空弁当の日やクッキングなどを通して、食について学ぶ機会を持つようにしています。
1.持ち帰り夕食
お仕事の都合などで帰る時間が遅くなり、帰ってから夕食を作る時間がない方々に利用してもらっています。ご家庭でお父さんお母さんとご一緒に召し上がってください。料金は、子ども300円・おとな500円です。ただし、衛生管理上、調理後2時間以内にお召し上がりいただくようにお願いしています。
またこのサービスは、ご利用いただく期間を11月 1日~5月31日とさせていただいております。
2.夕食について
勤務時間の都合や急な残業などで、夕食が必要になった子どもたちには、保育の家で保育士とできるだけ家庭的な雰囲気のなかで夕食をとるようにしています。予定表で予め夕食の必要な日をお知らせしていただくようにしていますが、急な場合もできるだけお応えさせていただくようにしています。ただし、材料等の都合もありますので、午後4時までにお知らせください。時間によっては、お応えできない場合もありますのでご了承ください。
3.乳児用ミルクについて
「明治ほほえみ」を使っています。ほかのミルクをご希望の方は、ご持参くださいますようお願いいたします。なお、哺乳ビンと乳首は、保育の家で用意させていただきます。
4.離乳食について
その日の献立の食材を利用して、初期・中期・後期①~③・完了期に分けて作っています。離乳食を始められる時期や量・内容などについては、個々に保育士にご相談ください。
5.特別食について
食物アレルギーまたは、何かの要因で特別食が必要な場合、できる限りお応えしていきたいと思っています。担当の保育士を通じて栄養士にご相談ください。
食物アレルギーにおけるアレルギー対応食は、保護者の方と情報を共有しながら、医師の指導に基づいて提供したいと考えています。そのため、アレルギー対応食の開始にあたって、検査値のデータとアレルギー疾患生活管理指導表の提出をお願いしています。また、毎月初めには保護者の方と栄養士で、その月の献立の除去食品の確認をおこなっています。一般的に成長するにしたがって除去が必要な食品は減ってきます。定期的な受診、指導票の再提出もお願いします。また、食品の除去が解除になったときは、除去解除申請書の提出をお願いします。
6.食費について
3歳未満児は、原則として保育料のなかに主食・副食代の1食分が含まれています。3歳以上児は、給食費として1ヵ月6000円をいただきます。ただし、教育標準時間利用(1号認定)のお子さんの給食費は、1ヵ月5000円とさせていただきます。また、夕食を希望される場合は、1食につき300円をいただきます。
 
《排泄について》
一般的に、子どもの身体は2歳半ごろにならないと、膀胱がいっぱいになり尿がでるということを、脊髄から脳に伝える神経ができないと言われています。『保育の家しょうなん』では、歩けるようになった子どもたちから少しずつトレーニングを始め、あたたかい時期にはパンツで生活するようにしています。失敗しても決して責めないで、焦らずに生活したいと思っています。
《衣類について》
運動機能が盛んになる時期なので、衣類はおとなより1枚少なめにして、厚着はしないようにしたいと思っています。できるだけ汚れてもいい服を着用するようにしてください。また、着替えのしにくい服は、自分でしようという自立心の妨げにもなりますので、上下離れた服を着用していただく方がよいと思います。すべてのものにお名前を書いておいてください。
また、裸足につきましても、足の裏でしっかりと床をとらえることは、動きやすいとともに脳の働きと土踏まずの発達を促すために良いとされています。体調の悪いとき以外は、裸足で過ごしたいと思います。
《体調が悪い時》
体調が悪くお休みされる場合は、9時までに園にご連絡ください。
登園後、発熱がある時や具合が悪い場合は、お子さんの状態をお伝えしたり、至急お迎えをお願いすることもありますので、ご協力おねがいします。また、連絡先が変わる場合は必ず登園時に職員伝えていただくか、連絡帳にてお知らせください。
 
《送迎について》
感染予防のため、保護者が感染症に罹患された場合や、感染症に罹患したご兄弟を伴っての送迎は、玄関外や駐車場での受け入れ、引き渡しになります。到着時に電話でご連絡ください。
また、小学校など学級閉鎖でお休みされているご兄弟の園への出入りは、症状の有無に関わらず、控えてください。
 
《園における与薬》
日本保育園保健協議会では「保育園へ登園する子どもたちは、ほとんど集団生活に支障がない健康状態にあり、通常業務として保育園で薬を扱うことはない。ただし、医師の指示により保育時間内にどうしても必要な薬はその限りではない」とされています。当園でも与薬については、適切ではない度判断しお預かりしないこととしました。しかし、慢性疾患のあるお子さんなど、園での与薬がやむを得ない場合はこの限りではありません。保健担当、または副園長・主幹にご相談ください。
お薬の種類
手続き
熱性けいれん
てんかんなどの予防薬
慢性疾患(心臓病など)の治療薬
食物アレルギーの抗アレルギー薬など
○医師の診断書
○保護者から園への依頼書
○与薬の依頼書の記入
→医師の指示を確認しながら、職員が対応できるように「緊急対応」を作ります。また、与薬の依頼書とともに薬を預かり保管します。
《予防接種》
子どもは病気にかかりやすく、かかると重くなることがあります。それを防ぐためには、免疫をつくり感染症から身を守ることが大切です。また、子どもたちが集団で生活する園では、その子自身の病気を予防するだけでなく、ほかの子にうつして感染症がまん延するのを防ぐため、予防接種がとても大切になってきます。接種された後、お子さんによっては発熱や発疹など副作用が起こることがあります。登園は控えていただき、おうちで安静に過ごしてください 接種後は必ず、何の予防接種をいつ受けられたかを園に報告してください。
 
《おう吐物・便・血液で汚れた衣類やオムツ、寝具類について》
標準予防策として、園内では洗わず持ち帰っていただきます。汚れがついたまま時間が経つと落ちにくいことなどでご負担をおかけしますが、子どもの安全・保護者の安全・保育者の安全を守るということを大切にしながら取り組みたいと思いますので、ご理解ご協力をよろしくお願いします。
 
*標準予防策
人の血液、汗を除く体液(喀痰・尿・糞便)など、すべての湿性生体物質は、感染性があるもとみなして対応する方法です。 医療施設で実践されている対策ですが、保育所でも可能なものは実践すべき重要な感染症対策といえます ( 厚生労働省 2012年改訂版 保育所における感染症対策ガイドラインより )
 
《検査・検診》
検診・検査後に異常があった場合は、個別に連絡させて頂きます。
医療機関を受診して頂き、結果をご報告下さい。
《園医・園薬剤師》
  園医:西角三愛小児科  西角 淳 医師 (534-8889)
     小金沢歯科診療所 小金澤 一美 医師 (546-5157)
  園薬剤師:ファミリー薬局 梶田 正紀 薬剤師
 
4月
内科検診
6月
歯科検診・検尿・
8月
視聴力検査(コスモス)
10月
内科検診
1月
視聴力検査(ひまわり)
身体測定、爪・頭髪チェック:毎月15日頃
 
 
 
 
 
 
 
《職員の健康管理》
 職員が感染源とならないように、職員は自らの健康に留意し、日々の生活の中で体調が悪いときは、早めに医療機関を受診しています。症状がある場合は出勤を控え、医師の指示に従っています。インフルエンザの予防接種は、全員が接種し予防に努めています。
 

保護者会『どろんこの会』について

 保育の家しょうなんをご利用いただく方々の子育ては、子どもを真ん中に保護者と保育者が車の両輪の役割を果たしていきたいと思っています。
 それを実現していくための一番大きな原動力となるのが、『どろんこの会』です。毎月1回、各年齢の保護者代表と保育者で組織する役員会を開催し、保護者と保育者がよりよい子育て環境づくりのために話し合う機会を持っています。

防災と安全管理について

○災害時の避難場所について
保育中に自然災害や事件・事故等により帰宅困難に陥った場合は、お子さんの安全を第一に、無事に降園していただける状況になるまでお預かりさせていただきます。同時に園からご家族の方に連絡させていただくことにしていますが、何らかの事情で連絡ができない場合は、園庭もしくは滋賀大学までお迎えにお越しください。なお、災害時の避難場所は下記のとおりです。
 
《一時避難場所》
社会福祉法人湘南学園園庭
《石山学区避難場所》
大津清陵高校・滋賀銀行石山研修所・石山公園・大平保育園・石山幼稚園・石山小学校・石山中学校の各グラウンド
《広域避難場所》
滋賀大学
 
○万が一に備えて
《園児保険について》
保育中は事故のないように留意していますが、万が一に備えて全国私立保育園連盟の園児保険に加入しています。治療費のみ適用されます。なお、休業補償はできませんのでご了承ください。
《防災対策について》
毎月1回、避難訓練と消火訓練を実施しています。実施日は予告せずにより実戦に即した訓練を心がけています。また年1回、法人全体で防災の日を設けて不慮の災害に備えています。
《防犯対策について》
県道からの入り口と駐車場ならびに園舎周辺に監視カメラを設置しています。また、入り口は定時以外は施錠しています。なお、児童養護施設には、毎日3名の職員が宿直勤務しています。
《その他》
『保育の家しょうなん』では、保育中に暴風警報が発令された場合、すぐにお迎えをお願いする対応はしていません。ただし、特別警報が発令された場合は、休園とさせていただきます。あくまでもお子さんの安全を最優先して、その都度、状況を見ながら最善の対策をお願いしております。
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保育の家 しょうなん
〒520-0862
滋賀県大津市平津二丁目4番9号
TEL.077-537-5378
FAX.077-537-0061
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家庭的な雰囲気の中で情緒を
 安定させ、一人ひとりが自分
 らしさを発揮できる環境を整
 える。
基本的な生活習慣の習得を援
 助し、心身共に調和の取れた
 発達を図る。
様々な実体験を通して、豊か
 な感性や創造性を培う。
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